信幸建設株式会社

03-5256-5610 アクセスお問い合わせ

信幸建設の
ESG/SDGsの取り組み

SDGsロゴ

信幸建設は、「お客様の信頼を基に社会の発展と幸福に貢献する」企業として、
ESG(環境・社会・ガバナンス)経営を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献します。
そのために、当社の事業において優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定し、
各種要課題への取り組み方針を”信幸建設ESG/SDGs行動計画”として策定しました。

信幸建設ESG/SDGs行動計画

ESG SDGsアイコン
重要課題(マテリアリティ) 取組テーマ(目標) 実施施策
環境負荷の低減
  • ・ペーパレス環境を整備する
  • ①会議書類のペーパーレス化を推進する
  • ②保管文書について電子化を推進する
  • ・CO2削減のための設備機器の導入検討を進める
①保有・貸借設備機器等の省エネ機器採用を図る
建設廃棄物の削減と
再利用促進
  • ・現場における建設廃棄物の削減と再利用促進に向けた目標設定・取組を指導する
  • ・建設廃棄物リサイクル率目標:廃棄物全体96%以上
  • ・混合廃棄物の削減目標:全排出量に対し排出率2%以下、全体施工高1.3t/億円以下
  • ①元請工事は現場の建設廃棄物リサイクル率目標・混合廃棄物の削減目標について各支社安全環境部長が施工検討会等で確認・指導する
  • ②施工(安全)パトロール時に上記目標に対し現況点検・記録する
環境に配慮した施工
  • ・環境事故0件の達成
  • ①施工(安全)パトロール時に点検・指導し、事故要因を事前に摘み取る
  • ②環境対策技術の推進および環境に配慮した施工機械・工法・施工の技術支援を実施する
  • ・環境に配慮した事業推進、CO2排出量削減
  • ①低燃費運転、アイドリングストップの励行
  • ②エコカー、低燃費建設機械の使用促進。現場の早期受電による発動発電機の使用抑制
  • ④環境に配慮した技術提案により、技術評価点アップを目指す(元請工事技術提案に1項目以上)
  • ⑤施工段階における環境面における指導、監視
ESG SDGsアイコン
重要課題(マテリアリティ) 取組テーマ(目標) 実施施策
インフラ整備を通じた
社会への貢献と共生
  • ・防災、減災関連工事への取組
  • ・ICT活用による生産性向上
  • ①耐震、液状化対策(DEEP工法等)、津波
    ・高潮対策工事の取込
  • ②ICT技術を活用した生産性向上事例・最新情報の社内水平展開
品質の確保・向上
  • ・品質不適合ゼロの達成
  • ①過去施工トラブル、傾向分析等の資料教材について各会議・研修機会を通じ、現場および協力会社へ展開する
  • ・経営上重要な諸会議・行事の安定運営
  • ・経費(共通経費・一般管理費)の適正管理
  • ①取締役会、株主総会、ESG委員会、事業計画会議など適切な運営
  • ②適正予算の策定と予算内執行管理
  • ・MS認証の継続
  • ①内部監査の充実(本支社各部署及び各支社2現場以上実施)
  • ・現有作業船の省力化、省人化
  • ①現有作業船の省人化・省力化策の検討に協力する
  • ②東亜の作業船整備指針に沿った整備工事を対応する
顧客満足の追求
  • ・官庁工事成績評定・下請工事評価点の向上(国交省79点、東京都75点、千葉県・大阪府80点以上、下請工事90点以上)
  • ①施工(安全)パトロール時に、原価・品質・工程のチェック、また課題・問題点の確認→指導・助勢、支援
  • ②施工(安全)パトロール時に施工検討会での課題・問題点、潜在リスクの確認、解決のための協力・助勢、支援
  • ③顧客満足度アンケート結果のフォローアップと分析
労働安全衛生の確保
  • 安全目標の完全達成
  • ・災害度数率ゼロ
  • ・公衆災害ゼロ、環境事故ゼロ
  • ・安全関係法令違反ゼロ
  • ①本支社(役員・幹部)によるパトロール(Web)の実施
  • ②階層別教育、安全研修、協力会社事業者安全教育、e-learning等による安全衛生知識の向上
  • ③リスクアセスメントの活用による危険の芽の先取り、外国人チェックリスト活用による安全管理の充実
  • ④災害情報の迅速な展開と再発防止対対策周知により類似災害発生の防止を図る
  • ・部署関連文書類のペーパーレス化・削減、文書作成の効率化、作業管理基準や社内ルール等の見直しを図る
  • ①各種システム等の利便性や機能の拡充を図る
  • ②書類削減やIT化による効率化を図る
  • ③現状に即していないものや形骸化しているものを廃止、改修する
  • ・元請工事の技術提案時に安全性向上に配慮する
  • ①提案テーマが安全環境の場合、NETIS技術を主に環境負荷の少ない技術を選定し提案する
  • ・作業船関係の事故・災害をゼロとするために機電グループ員の安全意識の向上を図るとともに作業船の点検を徹底して行う
  • ①回航点検、施工・安全パトロールの実施、長期稼働・船内居住現場のマンネリ化防止
  • ②作業船の整備指針に従った点検の実施
多様な人財の育成と
活躍推進
  • ・人材育成と技術継承、組織の活性化
  • ①新人事制度の一層の浸透及び各種教育研修の内容充実
  • ②ジョブローテーションの実施
  • ②1・2 級土木施工管理技士試験の合格率を全国平均以上
  • ・事業規模維持拡大のため新卒・中途継続
  • ・定着率向上のための施策を実施
    (若手社員の施工管理能力向上等)
  • ①新卒・中途採用活動体制の維持・改善
  • ②若手OJTの継続、若年層研修(設計、安全など)のe-learning、外部研修含めた計画的実施
  • ・障がい者雇用率(2.3%以上)の達成
  • ①継続的に法定雇用率を上回るよう障がい者雇用状況を確認、必要に応じて採用を検討実施
活き活きと誇りをもって
働ける職場環境の構築
  • ・働き方改革の推進
  • ・時間外労働年間840 時間の達成
  • ・有給休暇取得5 日以上の達成
  • ①働き方改革の目標達成に向け行動改革の進捗及び数値目標達成度の経過を確認する
  • ②業務の重複整理や省力化により有給取得促進、残業時間の低減(40時間以内)
ESG SDGsアイコン
重要課題(マテリアリティ) 取組テーマ(目標) 実施施策
ガバナンスの強化
  • ・親会社、社内各部署との協働により、ESG行動計画を推進する
  • ①ESG行動計画の推進活動
  • ②東亜建設工業との意見交換(年2回)
  • ・主要業務におけるリスクマネジメント、内部統制およびコーポレートガバナンスの有効性に関する東亜内部監査により、内部統制の有効性を維持する
  • ①主要業務について、不正につながるプロセスの不備やリスクがないか、親会社監査等委員実査及び内部監査室監査によって実証する
  • ・間違いやすい法令の解釈について、再整理し各支社に再度、周知する
  • ①化学物質のリスクアセスメントについて再周知する
  • ②全社安環部門員の法令や社内方針に対する認識を整え、維持する
  • ・再発防止のため情報共有・連携強化を図る
  • ①東亜・関連他社機電部門(鉄工機械、海運)の定期連絡会議参加
リスクマネジメントの強化
  • ・重大な情報セキュリティ事故の防止(0件)
  • ①親会社のネットワークシステム運用に沿った各種対応と災害時の緊急稼働体制を確立する
  • ②テレワークを含めたネットワーク環境について、安全安心かつ便利な業務環境を整備する
  • ・BCMの充実
  • ・安否確認訓練48時間応答率100%
  • ①年1回の災害対策訓練(本支社BCP訓練)の実施
  • ・企業防衛・有事対応
  • ①親会社との連携、各支社からの情報収集、リスク情報の共有
  • ②新規参入業者の与信管理を徹底する
  • ③トラブル発生時に、弁護士等の連携により、早期かつ的確な対応する
  • ④コロナ感染症対策の継続
  • ・経理/税務/財務リスクの低減
  • ①不正経理や現金事故の防止
  • ②税務リスクへの事前対応強化
  • ③利益変動兆候の早期把握
  • 現場で緊急事態が発生したとき、速やかに対応できるようにする
  • ①緊急事態対応訓練の実施状況を確認し、早期に実施することを促す
コンプライアンスの徹底
  • ・法令や社内倫理等に対する違反行為ゼロ(ハラスメント行為含め)
  • ①全社員向けe-learning実施、100%受講
  • ・通報・相談制度の継続的な運用
  • ①通報・相談窓口の周知、顧問弁護士との連携