若手社員のメッセージ
担当している仕事
大学3年を終え、就職活動に入った時、東日本大震災が起きました。それまで漠然と建設業界へ就職を考えていましたが、太平洋側沿岸地域の津波被害の惨状に衝撃を受け、特に建設会社の中でも海洋土木を得意とするマリコンに狙いを絞って就職活動し、信幸建設に出逢いました。
入社して早速、東北地方の震災復旧工事を担当しましたが、目の前の壊れた港湾施設の復旧工事に従事する中で、地元の方々に感謝されることも多く、仕事のやりがいと信幸建設で働く意義を強く感じる事ができました。
現場では様々な業種の方々と仕事をする為、人とのコミュニケーションが重要であると強く認識しています。安全に、求められた品質以上のものを、工期内に納めるよう綿密なコミュニケーションを図り日々の現場運営管理をしてまいりました。
やりがい・記憶に残っているエピソード
入社5年目からは海外工事を担当しています。現地でのコミュニケーションは慣れない英語に加え、指差し、ポンチ絵、最終的にはボディランゲージです。
国内のように阿吽の呼吸で仕事をしてくれる協力業者はいません。自分が思い描く施工方法を、安全に、確実に、実施してもらえるよう綿密に計画を練り、相手に伝わるよう意思疎通を図ります。そうして、今まで地図上に無かった港湾施設を地球上に完成させた時、この仕事に携わっていたことに大きな喜びを感じます。
信幸建設の魅力・この会社を選んだ理由
私は入社後すぐに東北に赴任し、東日本大震災の復旧工事を担当しました。そこで土木技術者として直接的に社会貢献が出来たと感じられた事は、自らの職の在り方に大きな影響を受けました。今後も大きな災害への備えとして、作業船を有する海上工事業者「信幸建設」の役割は大きいと自負します。皆さんもこの会社で必ずやりがいを見つけることができると思います!!
